ひとりぼっちの難病患者・障害者をなくそう

しがなんれん作業所は滋賀県下の難病の患者団体で構成している特定非営利活動法人滋賀県難病連絡協議会が設置主体となり運営している作業所です。

平成25年4月1日より障害者総合支援法が施行され、難病患者も障害福祉サービスが受けられるようになり、作業所では平成28年4月1日より障害福祉サー ビス事業を開設する事になりました。引きこもりがちな難病患者が、一人では難しくても仲間と出会うことで生きる意欲・働く喜びを感じられるように輪を広げていきたいと考えています。

私たちは、様々な難病や障害があっても、地域で自分らしく暮らしていきたいと願っています。

〈 生活介護 定員 8名 〉

月に1回みんなで調理実習をしたり、お出かけをしたりと、みんなでしたいことを出し合い実行しています。また、ストレッチ体操や散歩など個別での関りを持ち、一人ひとりの要望や気持ちに添えるよう支援しています。

作業風景
下請け作業の様子。
下請け作業
バザーにも出店しています
余暇活動
調理実習
ストレッチ体操
散歩外出
日課表
10:00~10:10朝の会
10:10~11:30作業
11:30~13:00昼食・休憩
13:00~14:30作業/個別活動
14:30~14:45掃除
14:45~15:00お茶会・帰りの会

〈 就労支援B型  定員 12名 〉

週に2回 施設外就労に取り組んでいます。個々の能力を共に見つけ、自信へと繋げています。ステップアップを目標に取り組んでいます。

作業風景

下請け作業はみんなで協力して作業しています。
その日の体調にあわせ、こまめに休憩を入れ作業しています。

週に2回 施設外就労に取り組んでいます。個々の能力を共に見つけ、自信へと繋げています。ステップアップを目標に取り組んでいます。

日課表

10:00~10:10朝の会
10:10~11:00作業
11:00~11:10休憩
11:10~11:50作業
11:50~13:00昼食・休憩
13:00~13:50作業
13:50~14:00 休憩
14:00~15:00作業
15:00~15:30掃除
下請け作業はみんなで協力して作業しています。
その日の体調にあわせ、こまめに休憩を入れ作業しています。

年間行事

年に数回 生活介護・就労支援B型合同で行事を行います。
生活介護では調理実習等を随時行います。

難病患者・障害者が、地域で共に普通に暮らせる社会に『精一杯生きたい』という願いの実現を!

2001年8月27日  NPO法人格取得
2002年 6月1日   しがなんれん作業所開設
2009年4月1日  滋賀型地域活動支援センター へ移行
        (障害自立支援法により)
2016年4月1日  障害者福祉サービス事業生活介護
        就労支援継続B型(多機能型)へ移行
         (障害者総合支援法により)